次の駅へ到達できない:列車の向き・線路・信号を点検
設定済みの鉄道で、列車が次の停車駅へ進めないときの確認手順。
目次
止まった列車で確認すること
時刻表を設定済みの列車を対象にします。次の駅名、列車の現在位置、表示されたエラーを控えてから、以下を確認します。
一度に全線を作り直すと原因を追いにくくなります。以下は電源、進行方向、接続、信号の順に一つずつ直し、その都度同じ行き先で試すための点検順です。
駅の電源を確認
線路網は駅から電力を受けます。駅への送電線と、電力網が停止していないかを確認します。[89]
進行方向をそろえる
駅には向きがあり、自動運転では後ろ側から入り、曲線状の屋根がある前側へ進みます。目的駅へ入る方向と、時刻表の次の駅が一致するか確認します。[89]
終点で折り返す往復線は、編成の両端に外向きの機関車が必要です。終点の駅もそれぞれ外向きにします。片方だけ動く場合は、動かない方向の機関車と駅を見比べます。[90]
手動で切れ目を探す
自動運転を止め、目的駅まで手動で走ってみます。途中で進めなくなるなら、見た目が接しているだけの線路や分岐の接続を調べます。疑わしい短い区間だけをつなぎ直し、再度通過できるか試してください。[90]
平面上で交差するだけでは別の線路へ曲がれません。線路の端で接続します。[89]
手動で通れても自動で通れない場合
手動で通れる場合は、信号の通行方向を点検します。建築画面の左右モードと方向表示を見比べ、目的駅へ進む向きになっているか確認します。1.2では左側信号のサンプリングも修正されています。[96] [95]
向きが正しく赤信号で待つなら、先の区間に他の列車が残っていないか確認します。Path Signalでは交差点だけでなく、その先の退出区間も空く必要があります。待機の原因を残したまま信号を撤去しないでください。[89]
直ったことを確かめる
同じ時刻表へ戻して自動運転を有効にし、目的駅への到着を確認します。往復運行なら帰りも確認して完了です。まだ止まる場合は「手動でも通れない/自動だけ失敗/信号待ち」のどれかと、次の駅名を記録して点検を戻します。
対象と資料の限界
PC通常進行の鉄道を対象とした資料照合です。信号ガイドと実際の相談を参照していますが、1.2系でこの全手順を実機再現したものではありません。駅や信号の建築画面で、現在の向きと表示を確認してください。新規路線の最適設計や輸送量計算は扱いません。